70歳は古稀のお祝いで、紫色にちなんだものを贈るのがしきたりがあります。

古稀の言葉の由来は、簡単明瞭にいうと、昔は70歳迄生きるのは希(まれ)であったことから、長寿の祝いとされたそうです。

古希のとき父親は脳梗塞の治療中

私の父親は、古希のときは、その2年前に脳梗塞を煩い家庭での療養治療をしていました。

今現在も続いています。

 

還暦のお祝いには、1泊ですが温泉旅館に父の兄弟を招待して、一緒にお祝いをしたのです。

が、身体の事など考えたりすると、今回は家族だけでのお祝いにすることにしました。

 

父親は埼玉生まれの埼玉育ち、今は、仕事の関係で群馬に住んで36年。

本人は70歳迄は現役で働くぞと言っていたのです。

が、病気故にそれも出来なくなり、毎日、身体が思うように動かせないので、いらいらとの葛藤とリハビリの日々を送る生活。

気持ちのやり場がなく、母親にあたったりしているので古稀のお祝いは、それを少しでも解消出来ることを考えました。

 

それで、父親に直接何が良いか聞いたところ、ゆっくり温泉につかりたいと。

そこで、泊まるのは身体に変化が起きた時に大変なので、日帰り温泉で

  • 個室の休憩所があり
  • 家族風呂あり
  • 大浴場が無理なようでも安心して連れて行ける所

を選びました。

群馬南西部には、家から車で15分から1時間かからないでいける、日帰り温泉があるので、とても役立ちました。

プレゼントはリハビリ用にジャージの上下

プレゼントはリハビリ用にジャージの上下を贈りました。

古稀に因んで紫色のを探したのですが、思う様な色が無く藍色に近い物を6千円弱で購入しまた。

 

この日は、父親自身の体調も良く久々の家族とのお出かけでもあったので、とても喜んでくれました。

年とともに体調に変化が起きますから近くでゆっくりできる日帰り温泉はおすすめだと思いす。