去年、「今年は七五三だから」と実家からは、あれこれやらなきゃいけない事を言われました。

数少ない休日と予定を組みながら準備。

何がなんだか分からずに終わってしまった七五三でした。

七五三の写真撮影は、結構前から予約を取らないと日程が抑えられない

ゆっくりと考えると思い出す七五三の1日の様子もあるのです。

が、誕生後の初宮参りと記憶が重なってしまうのは、同じ神社だったからかも知れません。

七五三と言えばお参りなのでしょうけれど、今は写真を撮る事がまず大事なようです。

写真館では、神社のように何人も一緒にご祈祷を受けるように同時進行で何人ものお子さんの写真を撮れないです。

なので予約を入れて、時には全く七五三とは関係のない日に、あらたまった服装で出かけなくてはならないのです。

娘の時の七五三

娘の時は実家からお祝いに着物を頂いたので着付けをしてもらいがてら写真を撮ることにしました。

お参りに行く日に合わせて写真館の予約を入れました。

写真館で着付けと髪結いまでしてくれたので、とても助かりました。

ですが、写真はというとあまり良い写真ではなかったのです。

良い写真じゃなかった理由

デジタルの時代なのだから、子供の緊張が解けるまで、たくさんとはいいませんが10枚程度は写してくれても良いのではないかと思うのです。

が、その写真館は3枚でした。

素人目にみても良い表情を出してくれていません。

なんだか、がっかりだったのですが仕方ありません、1枚の写真に決めて写真館を後にしました。

お参りした神社

お参りの神社は埼玉県南部の結婚式などが行われる宴会場なども併設した神社でした。

ご祈祷料はあらかじめ聞いたところ、1万円と決まっているそうでした。

決まっているというのは、案外楽なものだとおもいました。

初めての七五三を神社でご祈祷してもらい、お決まりの飴を貰って神社から出て来ました。

どうしても写真が気になって・・・

お参りも終わり、普通なら一段落なのでしょう。

けれど、私はどうしても写真館で写した緊張しきった顔の写真が頭から離れずもやもやとした気分だったのです。

神社のお隣には結婚式場があります。

私は思い切ってその結婚式場の写真館で写真を撮り直す事に決めたのです。

明るくきれいなスタジオで撮った写真は満足のいく出来映え

お値段はいくらだったのか、記憶から消そうとする気持ちが強かったのか覚えていないのです。

1万円チョットしたでしょうか。

明るくきれいなスタジオで撮った写真は満足のいく出来映えで贈られて来ました。