手作りのプレゼントの思い出は、高校のときに彼女から貰った、手作りの黒のマフラー

高校の時に付き合っていた彼女から、手作りのプレゼントを貰ったことがありました。

それは彼女が手編みで作ってくれた、手作りのマフラーでした。

特に記念日でもないのに貰ったプレゼント

特別何の日に貰ったというわけではありませんでした。

誕生日でもありませんでした。

付き合ってちょうど何日というわけでもありませんでした。

しいて言えば、クリスマスの２週間前ほどの時期でした。

きれいな袋に入れられたものを手渡しで渡してもらいました。

マフラーの色は黒。

私の好きな色の一つでした。

手作りということでしたが、とてもきれいに編みこまれていました。

普通にお店に並んであってもおかしくないくらいでした。

渡してもらってからすぐに首に巻かせてもらうことにしました。

ちょうど寒さが増してきて、「マフラーでもそろそろ巻こうかなあ」と考えていたところでしたので本当に助かりました。

長めのマフラーだったので、きっと編むのに時間がかかったと思います。

なのに、直接、渡してくれるまでマフラーを私のために作ってくれているなんて一言も言ってくれていなかったのです。

完全にサプライズのプレゼントになっていました。

しかしその分、貰った時の喜びは大きかったですね。

サプライズ効果を全身で受け止めることができた感じです。

しかもそのプレゼントが手作りっていうのだから、その喜びは倍増でした。

プレゼントの内容と渡す時期もぴったり。

私の好みにもぴったり。

好みでしたし、うれしかったので、その時に彼女から貰った黒のマフラーは、大学生になった今でも大切に使い続けています。