我が家には、2010年の7月に生まれた一人息子がいます。

子育ては予想以上に楽しくもあり、辛くもあり、実に濃密な毎日。

息子が生まれてから私も妻も日々目まぐるしい変化の連続で、思えばあっという間に1歳の誕生日を迎えることとなりました。

1歳の誕生日は、スペシャルな一日

1歳の誕生日というのは、一生のうちでもとりわけスペシャルな一日です。

ここまでスクスク育ってくれた我が子への感謝と、一生懸命頑張って子育てしてきた自分たちへの労いを込めて、ささやかなお祝いをすることにしました。

妻の両親が一升餅を用意

妻の両親が一升餅を用意してくれるとのことで、一緒にお祝いしようと実家のある茨城県水戸市へ。

義両親二人と私たち夫婦、そして我が子の5人でテーブルを囲みました。

赤ちゃんでも食べられるケーキも自作

誕生日と言えば、やはり定番はケーキ。

妻が張り切って“赤ちゃんでも食べられるケーキ”をつくってくれ、息子に食べさせることに。

ケーキは生クリームの代わりにヨーグルトを用い、赤ちゃんにも消化の良いバナナやキウイ等でデコレーションしたものです。

普段は離乳食でおしまいの息子も、今日は特別なデザートにご満悦の様子です。

さっきご飯食べたばかりなのに、ぱくぱくケーキをほおばってくれました ^ ^

メイン・イベントの一升餅担ぎ

さて、メイン・イベントの一升餅担ぎです。

1kgって、大人には重くはありません。

が、1歳児が担ぐことを想像すると、やはりキツイのでは?と少々不安に思いはじめる私。

何も知らない息子の背中におそるおそる餅をくくりつけると・・・。

スッテンコロリ!と物の見事に背中から転倒!

次の瞬間、部屋中に大人の笑い声と息子のわめき声が響き渡ったのは言うまでもありません・・・。

かくして、笑いあり涙ありで1歳の誕生日は過ぎていきました。

1才の誕生日プレゼント

私からのプレゼントは、考えた末、世界中で愛される絵本「はらぺこあおむし」をあげました。

本屋さんで1,260だったと思います。

最近の寝かしつけに大活躍です!

子どもの誕生日は感慨深かったです。

それにしても、人生ではじめて、親として息子の誕生日を迎えたわけです。

人が年を重ねることが、こんなに尊いものなのだとつくづく実感。

親子ともに成長していこうね。

そう、家族で堅く誓い合ったのでした。